イタリア伝統の最高級
皮革
西暦900年頃の製法「バケッタ」により鞣された牛ショルダー革。
バケッタとは自然由来の鞣し方法に特化し、
薬品等は使用せず仕上げられる古来の手法です。
しかし、手間やコストが掛かるため一度は失われていたものを、
環境に優しく近代製法では味わえない風合いを醸し出すことから、
イタリアの名門タンナーの手により蘇らせた伝統製法です。
使い込むほどに増す独特の革味
魚脂や豚脂等は使用せずあくまで時間の掛かる牛脚油で、
じっくりと加脂し仕上げられる為、
他脂と異なり一度入った素材内部の油分が抜け辛く、
一般的なお手入れ方法で知られるオイルメンテナンス等は
基本不要となります。
日々の使用の中で使い込むほどに、
自然と独特の革味を増し、
深みのある極上の色艶を味わえる上質素材を使用しています。
オリジナルレザーの開発
「Wath’zレザー」
世界で唯一Ryuのみが扱える固有皮革。
創業10年の節目にイタリアの名門タンナーにより手掛けられ、原皮の段階から非常に厳しく選定された原料を使用し、より時間を掛け牛脚油を浸透加脂し、スムースに仕上げられた素材一枚一枚に無造作に折り目と皺模様の表情に加え染料の濃淡を描いた至高の独自素材です。
熟練された職人の
縫製技術
国内各地の精度の高い縫製技術を持つ職人達により、
一点一点手作業により丁寧に仕上げられます。
より使い易さや機能性を追求したデザインをカタチにするため
洗練された日本の職人達の技術は必要不可欠です。
使い勝手の良さを追求した
唯一のデザイン
製品一つ一つのデザインは全国の店舗スタッフ一人一人により思い描かれることが切っ掛けとなりカタチ創られます。
「こんな○○ならもっと扱いやすいのに」という至極単純な発想が最も良いモノ創りに繋がると信じているためです。
「便利」は偶然ではありません。お客様と触れる場にいる者こそよりお客様に喜んでいただけるモノの発想ができ「それ良いな」を実現するためと同時に「でも問題がここ」を認識し打開の繰り返しを続けることで独自性がモノの中に存在する様になります。